闇の少女と光の少女
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元気よく入ってきた転校生。 「それじゃあ、自己紹介してー」 「はいはーい!」 挙手するように高く手を挙げ、返事をする。 そんな彼女を、翔は心底驚いた表情をしている。 そしていきなり立ち上がると同時に言う。 「輝!?」 翔が名前らしい言葉を発すると、彼女のほうも驚いた様子で… 「え!?嘘…翔!?」 どうやら二人は知り合いみたいだった。
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