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あっという間に輝はクラスに溶け込んだみたい。
「あいつの性格は、翔の明るさと能天気さをかけたようなものだからな」
「能天気って何だよ陽!俺をあいつと一緒にすんなよな!」
翔は輝を指差して言う。
輝は楽しそうにクラスメイトたちの質問を受け答えしていた。
どこにいっても、多分輝は同じように明るく振る舞っていけるのでしょうね。
そこは翔そっくり…
そこで一時間目の始まりを告げる鐘が鳴り始めた。
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