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「二人とも仲いいねー」
「それは付き合っているからな。当然だ」
「ぶはっ!?」
輝の言葉に、さも当然といったような感じで言う陽。
それに対し、深淵は飲んでいた飲み物を吐き出す。
「うわっ!深淵さん汚いよ!」
「わ、悪い!でもほらっ!陽が変なこと言うから!」
「変なことか?」
「いきなり言うなよな!は、恥ずかしい、だろ!」
「わー!ラブラブってやつだね!」
「ら、ラブラブだなんて、そんな…」
照れた仕種の深淵。
陽と付き合うようになってからは良く見るようになった姿。
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