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「そこで俺が族のレディースに入れてやったんだよな。」
「入れたんじゃなくて、
あれは私が最初父さん…
いや龍二の態度が気に入らなくて後ろから焼酎瓶で頭を殴らなかったっけ?」
「かっ母さんひでえ!」
「だがな、善信」
「龍二はその母さんの度胸が気に入ってね、その後すぐに告ってきたのよ(笑)」
「はあーなんやそい💧」
「何回も告ったな…
加代子はあん時固かったから何回告っても振られてたわ」
「じゃあ、何で今は夫婦なの?」
「それはね、ある日母さんがいつものように外に出されて何回も殴られてる所を偶然龍二が見つけてね❤」
「てめえ、自分の娘になんしよっとや…」
「なんだね、君は?」
「りゅ…龍二!」
「てめえみたいな親がおるから子供がグレるんじゃあぁぁぁー」
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