始まりの光

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チャットから依頼内容を聞いた ロア「パーティー誰にしようかな?」 イリア「はい!はーい♪私!私行く!」 ロア「じゃあイリアとカノンノと・・・だけでいいか♪」 カノンノ「えっ?私も?」 ロア「レベル上イリアは役に立たない・・・」 イリア「スプラッシュ!」 ロア「ウギャ~!」 ってことで俺、イリア、カノンノのメンバーでアメールの洞窟へ ――アメールの洞窟―― イリア「いつ来てもジメジメしてるわねここ」 ロア「ジメジメしなくなったらある意味ヤバいだろ・・・」 カノンノ「魔物!」 敵 ライニーネイル×2 ズサッ!バンッ! ロア「余裕だな♪」 カノンノ「一瞬だったね・・・」 ジェイドと遭遇 ジェイド「おや、追っ手・・・ですか。まったく、仕事熱心で結構な事ですね」 ジェイド「さてと、では私も仕事をしますか。・・・命の保証はしませんよ?」 ロア「オッシャぶっ殺す!」 ジェイド「おやおや、随分殺意にかけた構えですね。やる気あるんですか?・・・ないんですね」 ロア「テメェの目は節穴か!?めっちゃ殺す気まんまんでしたけど?」 カノンノ「まぁまぁ・・・私達はギルドから来ました」 ジェイド「・・・なるほど、あなた達はギルドの有志で、我々の救助にやって来られた、という事ですか」 ロア「そこまで説明しなくてもわかるとは・・・」 イリア「結局は助けて欲しいんじゃない?」 ジェイドが状況説明した ロア「しかし『やんごとなき人』なんて見ただけでわかるかよ」 カノンノ「まぁこんなところに人がいればその人ってことで」 イリア「グダグダ言ってないでさっさと行くわよ!」 ロア「へいへい」
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