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その理由として第1にあげられるのが、私服警官の存在。
高レベル能力者は【宇宙警察署】の試験を受けることができ、合格できたものは宇宙警察署の一員として登録され、日常生活での能力使用を許可される。
この方法で一員となったものは、近くに犯罪者が出たときのみ仕事をこなせばいいのである。
年齢に関係なく給料も一応貰える。そのため、毎年多くの能力者が試験を受験する。
しかし、倍率が非常に高く、合格者が0人の時もある。
命掛けの仕事であるため、これは仕方のないことなのだ。
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