普通じゃない?

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俺は無言で抵抗していた 船着き場につき彼を改札口まで見送った 彼の背中は寂しそうに小さくなっていった 俺はこれでいいんだと自宅に向かい車を走らせた そのときは無心だったが家につき部屋に入った時いままでにない俺がいた なせが体中が熱くなり目の奥から何かが溢れ出てきたのだ 大粒の涙だった なぜか大きな声を出しながら泣いている俺がいた こんな事いままでにない
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