平穏な日々

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そんな走ってる最澄に、屋敷全体に聞こえそうな、馬鹿デカイ声が響き渡った、 「俺が毎日いつまでも寝てると思うなよ!無音、すなわち気付かれず殺。先手必勝、これ服部家極意なり」 叫んどる自体で、ほぼ極意守れてないでしょう父上。ため息をつきながら呆れる最澄であったが・・ 「つ・か・ま・え・た」 急に、何者かからか肩を捕まえられ、最澄はそれに驚きながらも、腰の小太刀を瞬時に逆手で持ち、回転しながら切りかかるも既に遅し。
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