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水樹は鉄パイプを振り回し、持ち前の身体能力を生かし次々に男を倒していった。
要も劣らず剣道の経験を生かし、男たちの攻撃を避けつつ無駄なく倒していった。
気付けば水樹と要と万堂だけになっていた。
水樹「何人倒した?」
要「43」
水樹「あちゃ、一人負けてるわ。よし、最後のあいつはラッキーチャンスで10人分だ!」
二人は鉄パイプを投げ捨て、万堂に身構える。
万堂「お前らよくもやってくれたなぁ!許さねぇぞ!」
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