一時の平和

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万堂は二人に向かって突進していくが、そこで待っていたのは二人の正拳だった。 水樹「喰らっとけよ!」 要「はっ!」 二人の拳は万堂の腹にクリーンヒットし、万堂は崩れ落ちる。 要「やったな」 水樹「ま、最後決めたのは俺だけどな」 要「なにを言ってる、明らかに俺だろう」 水樹「いーや、俺だね」 要「ふんっ、まぁいいだろう。お前の手柄にしても43人ずつで引き分けだしな」 水樹「最後はラッキーチャンスだって」 要「自分が負けてるからってそんなルールは無しだ」 水樹「ちぇっ」
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