知られざる世界~斬裂の日常~

3/25
前へ
/25ページ
次へ
因みに良いのとは『能力』の事だ。 この学園都市はその名の通り殆ど八割が生徒達が住むと言われる研究機関 ここでは表向きは『記録術』や『暗記術』で誤魔化して人間のあちこちに電極を付けたり薬を使用したり脳にリズムを刻んだりして様々な力を得る それが『能力』なのだ 『能力』には様々な段階が有り 殆ど能力が無い人達は 『無能力(レベル0)』殆どの人間はこれに当たる 取り敢えず目で見て解る程度の力を 『低能力(レベル1)』 ある程度力を得て能力をマスターした者達は 『異能力(レベル2)』 使えば人にダメージを与える程の力を持つ者達は 『強能力(レベル3)』 『強能力』から更に力を得た者達は 『大能力(レベル4)』結構稀な段階でなかなかこのレベルは居ない そしてこの学園都市の中で最大を誇り七人しか居ないとされる強大な力、それは 『超能力(レベル5)』 兵器と戦える程の力を誇ると言う。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加