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「乃依の為です。契約書通りにあなたが妹には、手を出さなければ私があなたの世話をすると……。」
「あぁ…妹には、“何も”しない。」
磬一郎は、綉舳の腕を引っ張る。
「さぁ…おいで。」
磬一郎は、お気に入りのおもちゃを手に入れた子どものように笑いかけて綉舳をソファーに座らせた。
「んっ……」
肩に手を回し綉舳の唇を奪う。
綉舳は、抵抗しそうな心を静めて口づけを受けていた。
「ンッ、ンンッ!!」
唇を奪ったまま綉舳の桜色の粒を弄ぶ。
綉舳は、声を殺すよう頑張った。
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