†第7夜† 純潔を穢されて

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   「あっ、イヤッ!!」  綉舳は、腕を掴まれて暴れる。 「今日こそ逃がさないぞ。」  磬一郎は、言って綉舳をベッドに押し倒した。 「イヤッ!!…ヤメて!!」 「大人しくしてろ!」  ギリッ 「っ…痛い!」  磬一郎に後ろ手に手首を縛られて綉舳は、もがく。 「逃がさない…と言っただろう?」  磬一郎の瞳が狂気に染まる。 「ヤメてッ!!」 「黙れっ!!」 「ん゛っ!!」  磬一郎に無理矢理唇を奪われて綉舳の言葉は、出なくなっていく。   
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