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「あっ、イヤッ!!」
綉舳は、腕を掴まれて暴れる。
「今日こそ逃がさないぞ。」
磬一郎は、言って綉舳をベッドに押し倒した。
「イヤッ!!…ヤメて!!」
「大人しくしてろ!」
ギリッ
「っ…痛い!」
磬一郎に後ろ手に手首を縛られて綉舳は、もがく。
「逃がさない…と言っただろう?」
磬一郎の瞳が狂気に染まる。
「ヤメてッ!!」
「黙れっ!!」
「ん゛っ!!」
磬一郎に無理矢理唇を奪われて綉舳の言葉は、出なくなっていく。
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