4270人が本棚に入れています
本棚に追加
♪~♪♪🎶~♪🎶~♪~
「大変っ、寝ちゃった!」
乃依は、目覚まし時計を止めて飛び起きた。
「帰って…ないか。」
乃依は、姉のベッドを見つめた。
「ん?」
姉のベッドの上に手紙があった。
乃依は、手紙を手に取って読んだ。
「―乃依へ
私は、これから別の部屋
で暮らします。
だから…探さないで
心配しないで
また…連絡します。―」
乃依は、読んで手紙を床に落として部屋を出た。
磬一郎の部屋に走っていた。
最初のコメントを投稿しよう!