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「だから、お姉ちゃんが置き手紙を残して居なくなっちゃったんです。だから…磬一郎さんに聞けばいいかと……。」
乃依は、語尾を弱めて言った。
「そうか。」
「お願いします。磬一郎さんにお姉ちゃんの事聞かせて下さい。」
乃依は、土下座をした。
琉は、乃依をベッドに座らせた。
「おいで…」
「琉さまっ!!」
ベッドに寝かせて乃依にキスする。
「いやっ、やめてっ!!」
乃依の言葉は、無意味だった。
琉の手は、服の中へ中へと忍び込んでいく。
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