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「少しいいですか?主」
「ん?どうしたんだ?星」
「それがですね・・・」
星は雫の事を話した。
「別にいいよ、むしろ大歓迎だよ」
「そう言うと思っていました」
「雫ー入ってきてもいいぞー」
雫は星の隣に来た。
「これから宜しくお願いします」
「うん、俺は北郷一刀(ホンゴウカズト)だよ」
「わ、私は椎野雫です」
「雫ちゃんかぁ可愛い名前だね」
「あ、ありがとうございます///」
(なんだよコイツなんかメッチャ軽い男だな俺はあんまり気にいらねぇなコイツ)
「星、みんなを此処に集めてくれる?」
「御意」
「あ、それと雫ちゃんと星同じ部屋でもいい?」
「私はかまいませんが雫がいいかどうか」
「私は別にいいよ、むしろそっちの方がうれしいよ」
「なら部屋の案内も頼める?」
「わかりました」
「それじゃあ行こうか雫」
「うん」
星の部屋に雫が着いてしばらくしたら、星が皆を集めるから此処で待っておいてくれと言ったので雫は星の部屋で待っていた。
「星ーいるかにゃ?」
突然開いた扉から少女が一人入ってきた。
「あれ?いないのだ」
だ、誰だろう?
「ん?お姉ちゃんは誰なのだ?」
「えっと、私は星の部屋で一緒に住む事になった椎野雫って言うの」
「そんな事聞いてないのだ、本当なのかにゃ?」
「本当だって、本当」
「嘘じゃないのだ?」
「嘘じゃないよー、じゃあ私の目を見てみなよ」
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