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「うーん綺麗な青なのだー」
「目の色は聞いてないかなぁ・・・」
「でも綺麗なのだー」
「そ、そうかなぁ///うれしいなぁ」
「それでお姉ちゃんは誰なのだ?」
「さっきも言ったよね?」
「忘れたのだ!」
少女は胸を張って言った。
「胸を張るような事じゃないと思うけど・・・、まぁいいやもう一回言うよ?」
「お願いするのだ!」
「私は椎野雫、星の部屋で一緒に暮らす事になったの、だからこの部屋にいるの」
「そうだったのかー、星と一緒に暮らすのかー、なら鈴々と仲良くしようなのだ!」
どうしてそうなるのかな?
でも可愛い子だなぁ
「いいよ仲良くしようね、えっと・・・」
「鈴々なのだ!」
「鈴々ちゃんね、これは真名かな?」
「そうなのだ!でもお姉ちゃんとはこれから仲良くするから真名で呼んでもらうのだ!」
「そっかー真名を呼ばせてくれてありがとうね」
「いいのだ別に、それより一緒に遊ぼうよ雫お姉ちゃん」
「でも星には此処にいてくれって言われたから・・・」
「鈴々と一緒なら大丈夫なのだ!」
物凄い自信で鈴々は雫に言った。
(すげー自信もってんなコイツは、俺コイツ好きだわ)
「そうだね、私も鈴々ちゃんの事好きだなー」
「にゃ?雫お姉ちゃんどうしたのだ?」
「あ、何でもないよ」
「ならいいのだ!外に行こうなのだ」
「はーい」
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