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私、神崎直は悪魔のゲーム【ライアーゲーム】を元天才詐欺師の秋山深一さんと終わらせて平凡な暮らしをしていました。
ファイナルステージでは人は信じ合うという事が出来る事が証明され、ライアーゲームは完全に崩壊しました
あれから秋山さんとは連絡が取れなくなり…何処で何をしてるのかも分かりません…。既に最後に会ったライアーゲームファイナルステージから2ヶ月経ちました。
″私…秋山さんが…居なくなってしまう様な気がして…″
居てくれるって。バカ正直は一生直らないから居てくれるって言ったのに…秋山さんは、黙って姿を消したのです
『秋山さん…ご飯ちゃんと食べてるかな』
ピーンポーン…
そんな事を考えていると家のインターホンが鳴りました。私は『はーい、今行きまーす』と言って立ち上がった。今は朝の9時…訪問者は珍しい事です。
ガチャッ…
『………え?』
扉の先に居たのは、懐かしい顔でした
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