年上のおっぱいロリータ

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「あぁん、いいっ!」 「まだまだぁ!」 「もっと!もっと突いてぇ!」 ……なんだコレ。 「どうだ?これが大人の世界だ」 「はぁ……」 ガキが唐突に始めやがったAVの上映会。 そういえば年上か……馬鹿でいいや。 逃げたい俺を羽交い締めにして、馬鹿は画面を真っすぐに見据える。 ここで勃ったら負けだとわかるが、目の前のそれはなんと無修正。 色んなものが丸見えだ。 加えて、背中には千晶にはない豊満な膨らみが当たっている。 こいつこんな胸あったのかと、軽く驚愕したが、今はそれを考えちゃいけない。 落ち着け。落ち着け俺。 背中に当たっているのはただの贅肉。 目の前の光景はただの繁殖行為。 いかがわしいことなんて、何もないじゃないか! 耐えろ!その終わりまで耐えるんだ! そうだ、他の事を考えよう! 千晶への言い訳を考えないとな! 女の家に連れてかれた? 言えるわけない。 人助けしたら、お礼したいと招待された? ダメだ、自分とお礼を秤にかけたのかと、絶対怒る。 あぁ、どうしよう。 「よし、次だ」 え?あれ? 考え事をしている間に、AV一本目が終わり、馬鹿は次をセットしてしまった。 逃げるチャンス逃したよ、バカヤロウ! 誰か助けて。
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