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ユウ「電話大丈夫やった?」
私「うん!太陽君にとって、かすみはただの客なんやから束縛なんかされんし平気よ!でも‥今日はもう帰るね?」
ユウ君はこの言葉だけで全てを理解してくれたみたいだった
ユウ「分かった!もし辛かったり悩んだりしたらいつでも電話して?俺、お前の事ツレやと思ってるんやから!‥ただ、もうルークには来るな!OK?」
私「うん‥何かゴメンね?マジでありがとう」
ユウ君には全て話してしまいたい
この人ならきっと悩んで立ち止まってる私を、正解へ導いてくれる
‥でも言えない。
言った事がバレて太陽君と離れるのが何より怖いから。
なら私は立ち止まったままでいい
でも‥!ユウ君、本当にありがとう。
私「優香ごめん!かすみ帰るね?また飲もうね!」
優香「そっか!今日はありがとうね!また連絡するね♪」
テル君が隣に居る優香は凄く上機嫌だった
私はセット代だけ支払い、店を出た
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