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ルークからスカイまでの道を歩きながら、太陽君に電話をかけた
太陽「‥はい」
私「今からスカイ行くね?」
太陽「‥分かった」
それだけで電話は切れた
スカイの近くに着くと、太陽君の姿が見えた
‥迎えに来てくれたんだ
私は小走りで太陽君に駆け寄った
私「ごめん!来てくれたんや!」
太陽君は私と目を合わさずにエレベーターのボタンを押した
エレベーターに乗り込み、2人だけの気まずい時間が流れた
太陽「‥お前、酔ってるやん」
私「だって酒飲んだもん!ホロ酔いだよ!」
太陽「うちの店では酒飲まん癖に‥」
太陽君の機嫌は明らかに悪かった
そのまま会話はなく、スカイに入った
いつものメンバー。
いつもの席。
ただ違うのは、今の私達の微妙な距離
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