新たな出逢い

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ゲームの合間に幾度となく携帯を触り出す太陽君。 気にならない訳がない それでも太陽君の機嫌がまた悪くなるのが嫌だった私は聞くに聞けなかった 時間は進み、店も閉店の時間 太陽「あっちの客先に送ってくる」 私「いってらっしゃい!」 太陽君は自分のグラスを空にすると、他の指名客の元へ行った 敦「どうした?テンション低くない?」 私「いやぁ‥太陽君ずっと携帯触ってたじゃん?なんか‥ね。」 敦「営業やない?」 私「ん~でも閉店間際だし、結局誰も来なかったじゃん?」 敦「あ!ヤキモチだろ~!自分がメールする人居ないからって(笑)」 いつもなら笑い話になるこんな会話でも、酔ってる事もありカチンときた。 私「メールする人位居るしね!」 敦「女やろ??」 私「男やし!客じゃないからね!」
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