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《プロフィール》
紫のご都合主義で幻想郷のスキマ送りにされた。
ごく普通な生活に飽き飽きし、何かファンタスティックな事でも起きないかとか考える目付きが異様に悪い高校生。
刺激の無い生活に嫌気がさしていた所だったので紫には迷惑とは思わずむしろ感謝までしている。
幻想郷に着いた後は様々な事が重なり紅魔館の門番として働く事になった。それは本人も了承済み。
現在は紅魔館の一室を貸してもらっておりそこで寝泊まりしている。また部屋の家具は生活に最低限必要な物だけなので結構殺風景。
何事も楽に気楽にをモットーとし、面白ければ後先考えず行動する。しかし変な所でまともな発言をするため、見方を変えればボケにもツッコミにも取れる中途半端なポジション。
学力は中の下、しかし雑学は広く、また驚くほど勘が鋭い所があり。
瞬間的な閃きや悪知恵がよく働き、対人戦闘においてもその様な光景が拝見される。
身長
１７７センチ
体重
６５キロ
と、目付きを覗けば特に特徴の無い体つき。
しかし右手の甲から前椀部と両膝から太ももには罅の様な傷があり普段は当て布やズボンに隠されている。この傷を知っているのはレミリア、パチュリー、永琳のみだったが後に咲夜にばれて怒られた。
未成年のくせに中々の酒豪、《酒は楽しむ物であって酔い潰れるものじゃない》を心に決めており、自我を失うまでは飲まない。
紅魔館で働いているが別にレミリアに忠誠を誓った訳でも無く、忠誠心も無いため良くお嬢様を付け忘れ怒られる。
またフランドールの教育係にもいつのまにか任命されている。
よく遊んだり(弾幕ごっこを含む)食事の世話や簡単な勉強も教え、立場上凄く懐かれている。
友自身の性格上、恐がったり嫌がったりなどする事も無くその為、フランドールの行動には良く振り回される(言葉通りの意味で)
最後に悪役じゃないよ、主人公だよ
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