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一輪「希空、とりあえず命蓮寺内を一通り案内するからついて来て」
晴斗「わかった…けど、希空ってのはやめてくれないか?」
一輪「どうして?自分の名前なのに?」
晴斗「理由は話したくないが名字は嫌いなんだ」
希空家はいろいろとあるから、この名前でどれだけ苦労したか…
一輪「嫌いならしょうがないな、晴斗と呼ばしてもらうよ」
晴斗「すまん、助かる」
一輪「別に謝ることじゃないよ、人が嫌いなことをするのが嫌いなだけさ…じゃあ行こうか」
晴斗「了解」
深く追求して来ないことに感謝しつつ、一輪について行った。
少年案内され中…
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