処×刑

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調べていて気になったのが 『動物刑』 一瞬,犬やら猫やらの顔が浮かんできて微笑ましい気持ちになったのもつかの間,調べてようやく理解(′・ω・`) 罪人を馬や牛に引きずられたり 体の左右と馬や牛を結ばれて体を引き裂く引き裂き刑などなんだそうです これはグロい…(′・ω・`) あとは猛獣の餌にされたり… いやこれはまだ序の口(゚゚) もっと凄い記述がされてました この処刑法は中世ヨーロッパ:特にスペイン・オランダで行われていたようですが 大きな鉄製の鍋と大量のネズミ これでこんなにも残酷な刑があったとは知りませんでした 罪人は仰向けに寝かされ身動きできないように縛りつけられ,腹部を露出されます その後用意した鉄製の大鍋にネズミをめいいっぱい入れてコレを逆さまにして先程露出された腹部に乗せるんだとか 要するに寝ている人の腹部に被せるようにネズミがめちゃめちゃ入った鍋を置くんでしょうね こんなのくすぐったいだけだろと思う方もいるでしょうがこれはまだ準備段階(・ω・`) この準備が整い次第,処刑執行人は鍋の上で火をたきます 当然,鉄鍋も鉄鍋の中も高温になりネズミたちは外へ逃げようとしますが鉄鍋を突破する事は勿論出来ません では,どうするのか――― もうお分かりのように 唯一の逃げ場である罪人の腹部に入り込もうと殺到するわけです 鋭い歯で罪人の腹部の皮や肉を食い破り体の中へ 一点開いてしまえばそこへ向かってネズミが殺到… その際もちろん邪魔な内臓その他もろもろは食い破られて体の奥までネズミに侵入される始末 中国にも似たような 処刑法があったそうで… まぁこれは死刑というより 拷問,審問の類なんですが 結局最後は死に至りますよねぇ これは動物好きな僕には 知るに耐え難い事実でした… しばらくネズミは見たくない
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