*Ⅰ~蘇った新撰組~*

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今度は右側にいた女が動いて左側女の横についた 動きがかなり早い… 『…土方さん大丈夫?』 『……平気』 その言葉を聞くと今度は目にも止まらぬ早さで巧の前まで移動し、巧の腕を掴むと背負い投げをした ダァァァァァァァァンと凄い音がして巧が床に墜ちた それを合図にしたように幹も左側にいた女に投げられ床に墜ちた 嘘だろ? 動揺が混ざっている顔の俺に真ん中女が笑顔を向けてくる その笑みに恐怖さえ覚えた
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