我が校の新撰組

＊Ⅰ～蘇った新撰組～＊

新撰組だと言う女たちはヤローどもの道を通り教壇に立ち、ニコニコ女が大きく息を吸い込んだ

勇『改めてまして、政府から派遣されて参りました。歴史上の新撰組局長、近藤勲の子孫で現新撰組リーダー近藤 勇茉(ｺﾝﾄﾞｳ ｲｻﾏ)と申します。』

歳『新撰組副長、土方歳三の子孫で現新撰組戦員の土方 歳華だ』

総『新撰組第一部隊隊長、沖田 総司の子孫で現新撰組戦員の沖田 総羅…』

こいつらが歴史に出てくる奴等の子孫？？

勇『さっき言ったように私たちの役目はあなた達…いいえ、この学校の公正よ！』
俺と巧と幹は睨んでやってるが勇茉が笑っている顔は素晴らしく綺麗なのでみんなボーッと見ている

でも…

勇『文句ある人はいつでも相手になるわよ。ちなみに問題があった場合も只じゃ済まさないので♪』

笑顔で言われたその言葉に奴等の顔が凍りついたのは想像つくだろ？

さっきあんなの見せられたら…そりゃあねぇ(笑)

勇『それでは、よろしくお願いしますね？』

歳「よろしく」

総「…よろしく」

こうして我が花目学園に新撰組が蘇ったのだった