4人が本棚に入れています
本棚に追加
夜風がカラダを通りぬける
寒さと涼しさの間
季節により変わり
変わり続ける
同じ風がふくことはない
気持ちが良ければ
のらない時もある
心がうずく
ふと
通り抜けてるだけの風が
耳元でささやいた
『なにみてるの?』
びっくりした
心まで通り抜けるなんて、、、
『ふふ、、、』
笑うとひゅっと風が目の前をすぎる
『大丈夫。』
そういって夜風は朝風になっていく
あぁ…もうこんな明るかったんだね
最初のコメントを投稿しよう!