マヤちゃんの大予言

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  縄文「ひいいい! いやだ! 死にたくない! みんな、助けてくれ!」 弥生「いや、まあ自業自得だしね」 室町「申し訳ないですが、フォローできません」 飛鳥「うん、無理」 平安「いと残念」 縄文「いやあああああ! マヤさん……いえマヤ様! 助けて下さい! もうマ○コとか言いませんから!」 インカ「うわああああああん!」 マヤ「……絶対にゆるしません」 縄文「そんなこといわないでえええ! 助けてくれたら弥生とかいうヘチャムクレを排除して新しい主役になれるように推薦しますから!」 弥生「うわ、こいつぜってーたすけねえ」 マヤ「……あなたにそんな権限があるわけないでしょう」 縄文「く、くそ……! 弥生! お前って美人でかわいくてセクシーで主役にふさわしい美少女だよ! だから助けてくれ!」 弥生「二秒前にヘチャムクレとか言ってた分際でよくそんな口が聞けたもんだよね!」 飛鳥「てか、ヘチャムクレって死語もいいとこじゃない……」 縄文「うう……俺の人生もこれで終わりか……」 ??「待って! もう少し話を聞いてあげようよ!」 縄文「おお!」 弥生「こ、この声は――!」
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