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「…ここが…先生の……家?」
そう言って ジェジュンが見上げたのは 高層マンション。
ユンホは 車から降りると ジェジュンの座っていた側のドアを開けた。
「そんな 大したマンションじゃないよ‥」
ユンホは そう言って ジェジュンの手を引いた。
ジェジュンは 複雑な気持ちでいた。
ユンホの事を 何もかも わかっていると思っていた筈なのに…
まだ 自分の知らないユンホがいる。
嬉しいような 寂しいような 複雑な感情だった。
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