307人が本棚に入れています
本棚に追加
/214ページ
「さあ どうぞ、散らかってるけどな…」
鍵を開けて 入った ユンホの部屋。
必要最低限しか置かれていない家具は 白と黒で統一されていた。
「ユノ先生の部屋って 感じがするね?」
そう言って ユンホに視線を向けようとしたジェジュンを 後ろから抱きしめるユンホ。
ジェジュンの耳元に口を近づけると
「これからは この部屋を ジェジュンのカラーに替えてくれ。」
と囁いた。
「ユノ先生…」
「俺、ずっと ジェジュンに 言おうと思ってた事が あるんだ」
突然 真剣な顔になるユンホ。
ジェジュンも 緊張した顔になった。
.
最初のコメントを投稿しよう!