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夏休みも 残りわずか…という時、ユンホの携帯に 一本の電話が かかって来る。
「もしもし…」
電話に出た ユンホの顔色が みるみるうちに雲って行く。
「わかった。それじゃあ…」
電話を切る頃には 顔が青ざめて 電話を持つ手が震えていた。
「……ユノ? 何かあった? 生徒の事?」
部活を終えて 職員室にいた ユンホ。
同じように 職員室にいた ヒョンジュンが 心配そうな顔で ユンホに声を掛けた。
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