君を忘れない

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雪と私はなかよしだった。 お母さんは私の話を聞くと、すぐに君をびょういんにつれて行ってくれた。 私も行くって言ったけど、お母さんは私をつれて行ってくれなかった。 お母さんが君を車の後ろのせきにのせた。 それが、 私がさいごに見た君のすがただった。
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