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何故かとてつもない殺気を背後から感じるが…おばあちゃんの教えてくれた言葉を守り後ろを見ないように進む。
すると6両目に到着
そして白い扉を探す
「見つけたぁ」と五月は顔だけで表現した声はあくまで出せないから。
すると背後から…
「五月ちゃん、どこ行くの?連れててよ」と聞き慣れた声がした。
声は非常ドアから消えた雫…
五月「そんな馬鹿な…」と思った。
雫「五月ちゃんなんで…私を置いていくの?親友じゃない」と少し怒り口調
だが、五月はそれでも振り返らずに、真っ直ぐ白い扉に向かった。
すると雫は「五月ちゃん…私ヲコロシタ…五月…チャン」ゼンマイ仕掛けのような声に変わった。
五月は白い扉を勢いよく開けた。
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