始まり

29/29
前へ
/344ページ
次へ
ピーンポーン… ピーンポーン… 「ん…誰…」 時間を確認してみると、 午後の2時半くらいだった。 直哉きたのかな…。 私は階段を下り、 玄関のドアを開けた。 「は~……………え…」 そこにいたのは 直哉でも八雲達でもない。 「…廉」
/344ページ

最初のコメントを投稿しよう!

756人が本棚に入れています
本棚に追加