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寝ちゃった……。
「ねーねるたん…?」
ほっぺたぷにぷにしてみる。
起きない。
眼鏡かけたままで良いのかな…。
おそるおそる手をのばし、眼鏡を引っ張ってみる。
あとちょっと!!
「ん…」
「うわぉっ」
あぶな…落とすかと思った………。
この眼鏡は、置いとくとして……。
「ねるたん起きなきゃ、企画について話せない…っでも起こすと怖そう……。」
再度顔をのぞく。
「寝てるなー……」
勝手に考えちゃっていいのかな…?
だったらやっぱ炉心融解とか叫びたいなー。
……許してくれないかっww
「ねるたん俺独り寂しいよー…。」
反応してくれないし…
「もうねるたんの馬鹿っ!!………おやすみ……ねるたん…」
多少叫んだが、起こさないようにおやすみと言うと、タオルケットを掛け、部屋を出る。
よし!もう1人で歌うもんね!!
部屋のなかでは
「…げろりんが、馬鹿だよ。」
軽くほほ笑みながら小さく呟いたねるたんだった。
-end-
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