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オレはケータイのアドレス帳を見る。
永垣朝日【エイガキ アサヒ】……確かコイツは金持ちだったな。
オレは朝日にメールを打ち始めた。
「えっと…………なんて打とう。」
「何がですか亜弥さん。」
「うわぁっ!?朝日?」
オレの後ろには桃色の髪にロングヘアー顔のパーツは整っていて正しく聖母のような微笑みをする女子。
永垣朝日だ。
「おう朝日!ちょうどいいや。
お前んち行っていいよな。」
「?構いませんよ亜弥さん。」
オレと朝日はベンツに乗り込む。
「スッゲェな朝日。」
「そうですか亜弥さん。」
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