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皆様、お久しぶりでございまああああああ‼︎
優希です! 主人公の御巫優希でございまああああす‼︎
ガチで世界がとまっていたかのような不思議な感覚wwwwwwあんなものを見て頭が真っ白になったら仕方ないですーwwwwだから色々とよく覚えてないというwwwwwwwww
アタイ弱虫でごみんねーwwwwwwwwwwww大人の事情とか知らん。
えー、えー。元気しておりましたよ。もう上から下までびんびんでさああああwwwwwwあ、待って引かないで。ちょっと付き合ってよ。やっと回ってきた俺のターンなんだからさ。
「ヂュウゥゥゥゥ!」
いやーこうして俺が生かされてるのも皆様のお陰で。俺だけじゃどうにもならなかったわけでして、はい。
とにかくみんな愛してううううう‼︎
きゃー!言っちゃった!嬉し恥ずかし、よーみがえりwwwwwwwwww死んでねえけどな。
「ヂュヂュウ!」
え? 今ですか?
俺はいつか手にした姉鬼の聖衣が保管されたクロスボックスの裏に来ております。
ちょうど俺一人分の身が収まるくらいの隙間が空いてるんですよ。まあ都合の良いことに。
「ヂュウ!」
そんで、前方――と言っても隙間の外ですが、巨大なネズミちゃんが一匹。
もちろん俺はここに独り。
さらに言うと背後からのカサつく音で、Gが迫ってくるのも分かります。
「ヂュウゥゥゥゥゥ‼︎」
「はいはい、ごめんねー。チミも長いことお預け状態だったもんねー」
どうしてこうなった。
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