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ピピピッ――
「ん……」
私はうっすらと目を開ける……
チラッと音の鳴る方を見ると目覚まし時計
「……ん?……ぁあああああーーーっ!!!!!!!」
目覚まし時計は8時30分
「ち、遅刻ぅぅううーーっ!!!!!」
私は慌てて着替え始める
着替えてる途中で思い出す
「あの夢って……昔の頃の……」
そんな事を思っていたら時間は8時35分
「きゃぁああーっ!!!!!」
慌てて着替え終え、バックを持って階段を駆け降りる
すると、陽気な母の声
「あら、おはよう」
「おはようじゃないよっ!!
もう、何で起こしてくれなかったのよ!!」
「何でって……今日日曜日よ?」
「ふぇっ!?」
私驚きすぎて変な声をあげてしまった
そんな私を見てクスクス笑う母
「全くおっちょこちょいね」
「うっ…///」
な…何も言えない…
「でも、約束があったんじゃない?」
「えっ……あぁぁぁああ!!!!
き、着替えてくる!!」
私は慌てて部屋に戻った
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