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桜はひらひら舞い落ちて綺麗な花道を飾っていく……ーーー
「……好き……」
ぽつりと声に出てしまった私の心の声……
それを聞き入れた光也が首を傾げながら聞く
「ん?何か言ったか?」
「い、いやっ///何でもないっ///」
急に恥ずかしくなって顔が真っ赤になって、ここから抜け出したいって思った時には走り出していた
「鈴っ!!」
ー桜の花道は道路の花道……赤く塗られた桜の花びら……その赤い色は何の赤……?……ーー
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