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俺が固まっていると俺の手を振り払い麗は言う
「嫌いなのっ!!相手をするのがめんどくさくなったの!!」
麗は叫ぶように俺に言う
麗の言葉が俺に突き刺さる
「もう、付きまとわないでっ!!!」
「∑!!??」
俺は目を見開き麗を見る
すると麗は目をそらし屋上を出て行った
ーーーーバタンッ
屋上のドアを閉める音がやけに耳に残る
そして、あの時の麗の顔が目に焼き付いて離れない
目に焼き付いた
麗の……
泣きそうなな顔……
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