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クゥォォ...キィ..
ハチロクが止まる
下りてきた男は半ベソだ
「僕のハチロクが…そんな…負けるわけ無いのに…」
「お前本気でそんなこと言ってるの?」
NCの男が冷たく言う
「車高はやたら高いし、ヒドいもんだな
パワーは無いし、それを補うコーナーワークも無いし、第一お前ヘタ
白黒のハチロクトレノハッチバックに藤〇とうふ店て書けば速く走れるとでも思ってんのかねぇ
だからハチロクは嫌いなんだよ、そういう奴と同じにされそうだから
次はもうちょいうまくなってからくるんだな」
そういうと男はNCに乗り込み走り去っていった…
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