菜月の暴走

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空を見上げると雲ひとつない晴天。 俺はもっとそこに近づきたくて、梯子を上りいつもの指定の場所に腰を下ろした。 グラウンドで部活動をしている生徒達が豆粒とまではいかないが小さくみえる。 ここから眺める景色は最高で、誰にも邪魔されたくない空間だ。
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