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そしたら…
聿母「そう、良かった。
聿姫の笑顔も見れたし…安心したわ」
お母さんのやっと安堵した微笑みが見えあたしも安堵する。
聿母「よし、じゃあ寮にここの荷物送らないと駄目ね」
聿「あ、じゃああたし整理しとくよ」
聿母「じゃあお母さんはダンボールでも持って来るわ」
聿「りょーかい」
半分以上残っていたココアを一気に飲んで
あたしは久しぶりに部屋にある家具や服やらをまとめ始めた。
お母さんにも手伝ってもらい
結局全部ダンボールの中に入れまとまったのは夜の11時。
明日はお母さんを空港まで送ってから学校に行くから
あたしは準備が終わったら、疲れたからか…
いつもより深い深い眠りについた。
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