第01話

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そしたら… 聿母「そう、良かった。 聿姫の笑顔も見れたし…安心したわ」 お母さんのやっと安堵した微笑みが見えあたしも安堵する。 聿母「よし、じゃあ寮にここの荷物送らないと駄目ね」 聿「あ、じゃああたし整理しとくよ」 聿母「じゃあお母さんはダンボールでも持って来るわ」 聿「りょーかい」 半分以上残っていたココアを一気に飲んで あたしは久しぶりに部屋にある家具や服やらをまとめ始めた。 お母さんにも手伝ってもらい 結局全部ダンボールの中に入れまとまったのは夜の11時。 明日はお母さんを空港まで送ってから学校に行くから あたしは準備が終わったら、疲れたからか… いつもより深い深い眠りについた。
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