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くだらないことを喋りながら歩いていると体育館へついた。
体育館に入ると椅子が並べられておりすでにかなりの入学生が座っていた。
俺と俊一は空いている席を探し並んで座った。
俊一は周りをキョロキョロと見渡している、可愛い子を探しているのであろう、全く落ち着きがない。
「可愛い子いたか？」
「あの右後ろの方に座ってる子可愛いくない？」
そう言われちらっとその女の子をみる。
「まあまあ」
「えー、お前は相変わらず厳しいな」
「そんなことねえよ、可愛いくないとはいってないだろ？」
「はいはい」
俊一以外にもよく言われるが俺はかなりめんくいらしい。
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