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「何時から?」
『俺は8時から3時まで。そらも同じ時間に入ればいいよ』
「わかった。2万くらいもらえるっしょ?」
『そうだね。前回みたくすぐに渡してくれるってさ』
「りょーかい。じゃあまた夜にな」
カチャ。
多少複雑な心境だが、ヘルプだから仕方ない。
あたしはまた眠りについた。
◇◇◇
夜7時30分。
あたしと亜輝は店に入る。
亜輝に連れられ経営者である先輩に声をかける。
「お久しぶりです」
「やぁそらちゃん。度々すまないねぇ」
「いえとんでもない」
「あ、それと今日は俺の弟もヘルプで来てるから、仲良くしてやってくれ」
「この前に先輩と話した俺等とタメの弟さんすか?」
「そうだよ。そらちゃんには話してなかったね。度々来てたんだけど今日は俺の弟がくるから、仲良くしてやって。タメだからなおさら仲良くできると思うよ」
「はぁ」
「じゃあ俺等着替えてきます。先輩また後で」
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