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「あなたが亜輝さんだね。兄貴から話きいてるから」
「じゃあ君が瀬野先輩の弟さんだね。タメ同士仲良くしようぜ」
事務所に入ってきたのはどうやら瀬野先輩の弟さんらしい。
あたしが女ってのは亜輝と先輩以外知らないので、うっかり声を出さないように仕事モードに切り替える。
「亜輝ー」
「あ?」
「ネクタイ持ってくんの忘れた。取ってくんねぇ?」
「あぁ、これか。ちょいと失礼」
「うん」
俺は先輩の弟君の前を通り、そらがいる個室の前まで歩く。
「オイ、あけんぞ」
「おー」
ちょうど着替えおわったあたしは個室から出る。
( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!
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ちょ、驚きすぎwww
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