勝手に妄想話~第3巻~

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「な( ̄□ ̄;)!!」 驚きながらも状況を把握してくれたみたい。 「でも兄貴も兄貴だよ…なんで俺まで…」 佑ちゃんがタバコに火をつける。 「せっかく要と遊び行こうと思ったのに(ブツブツ)」 「要?要知ってるのか?」 亜輝が聞き返す。 「そーだが、何か?」 「俺、要と同じ中学で同じ高校だったよ」 「まじで?」 佑ちゃんが驚いてる。 あぁ、世間は狭い…(笑) 「でもなぜ要と知り合いなんだ?」 亜輝からしたらそれは確かに疑問に思うこと。 「俺の愛しのハニーを奪おうとしてる男さ」
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