勝手に妄想話~第3巻~

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「「な( ̄□ ̄;)!!」」 佑ちゃんの発言にあたしと亜輝は驚いてしまった。 「(もう帰りたい…泣)」 だんだん立場がなくなるそら。 「(よーするにそらバカだな)…まぁ頑張れ」 「…タバコ吸お」 あたしはタバコに火をつける。 佑ちゃんを見ると気付いてなさそうだ。 これならとりあえず問題はないだろう。 すこし安心してきた。 「あれ、珍しい。まわりにその銘柄吸ってる人いないんだよな」 ドキッ。 佑ちゃん…まさか… 「いやぁー同じ銘柄吸ってる人見るとなんか嬉しくてさぁ(・∀・)」 「あまりまわりにいねーもんなぁそれ」 亜輝がすかさずフォロー(?)を入れる。 「そうだな。店にも置いてないからな」 ふー。 気付いてないみたいだ。 よかった。佑ちゃんが鈍感で(笑)
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