プロローグ

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古びた城の廊下を走り抜け、 大広間にたどりつく。 自分の手には光輝く剣。 その時、剣が話しかけてきた。 (マスター。) 周りを確認し、返事をする。 「何だ。どうかしたのか?」 剣は間を空け、話しを始めた。 (これから戦うことに意味はあるのでしょうか?)
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